凌辱淫魔地獄2 人妻肛虐記念日

電子書籍版

著者: 結城彩雨

本販売日:2009/10/23

電子版配信日:2009/10/23

電子版定価:330円(税込)

ISBN:978-4-8296-7517-5

夫が海外赴任した日が、おぞましき肛虐記念日だった。
二人組の淫獣が、27歳の美肛を狙って襲いかかる。
娘を人質に取られ、肉の生贄となった人妻が強いられる淫虐の嵐。
過酷な連続浣腸、アヌス輪姦、
恥辱のポルノショップ、衆人環視の露出責め……
それでも玲子を牝奴隷に堕としきる調教は、まだはじまったばかり。
(挿画 楡畑雄二)


●目次

「凌辱淫魔地獄1 人妻肛虐記念日」
第一章 淫獣地獄……狙われた人妻・玲子
第二章 浣腸地獄……翻弄される官能

「凌辱淫魔地獄2 人妻肛虐記念日」
第三章 調教地獄……牝になるレッスン
第四章 露出地獄……熱い視線に犯されて

「凌辱淫魔地獄3 人妻肛虐記念日」
第五章 恥汁地獄……甘蜜がにじむ肉襞
第六章 痴弄地獄……屈辱の超淫乱ビキニ
第七章 性隷地獄……真夏の夜の集団レイプ

「凌辱淫魔地獄4 肛辱の黒い罠」
第八章 暴虐地獄……エスカレートする恥辱
第九章 媚肉地獄……アヌス責め実況録音
第十章 緊縛地獄……白い濡肌に黒い縄

「凌辱淫魔地獄5 肛辱の黒い罠」
第十一章 嬲獄地獄……人妻SM秘密ショウ
第十二章 輪姦地獄……すべての穴をふさがれて

「凌辱淫魔地獄6 肛辱の黒い罠」
第十三章 羞辱地獄……肉市場の美しき生贄
第十四章 肛悦地獄……競り落とされた人妻奴隷

登場人物

れいこ(27歳)女教師

本編の一部を立読み

火のようなたくましい肉塊が、グイグイと媚肉に分け入ってきた。
「ああッ、あ、あなたあッ……」
玲子の脳裡に夫の面影がよぎった。
まるで矢でも射ちこまれたように、玲子の裸身がのけぞった。のけぞったまま、うむッ、ううむッと裸身を揉み絞る。
玲子の身体は、とても男を受け入れられる状態ではなかった。侵入を拒もうとして肉が硬直していたほどだ。
そこに厚次が強引なまでに腰をねじこみ、押し開いた。先端がズンと子宮に達すると、
「ひいッ……あ、あなたッ、ひッ、ひッ」
玲子はひときわ高く泣き声を放った。
「どうだ、奥さん、ほかの男に犯される気分は。この様子だと、亭主しか知らなかったようだな」
厚次は欲情に酔いしれたように言った。すぐには動きださず、じっくりと玲子の肉を味わっている。
しっとりとした肉がきつく包みこんで、とても子供を産んだとは思えない。天にも昇る法悦だった。
「犯される感じってのを、たっぷりと教えてやるぜ、奥さん」
のぞきこんだ玲子の顔は泣き濡れて、犯される人妻の凄艶ともいえる風情を見せていた。
竜也は身をかがめて、ニヤニヤと玲子の身体をのぞきこんでいる。ドス黒い厚次の肉塊が、玲子の媚肉に分け入って、深々と押し入っているのが、はっきりと見えた。
「フフフ、うまそうにくわえこんでるじゃねえかよ、奥さん。生々しいぜ」
竜也がからかっても、玲子は唇をかみしめた顔を、右に左にと伏せて嗚咽するばかりだった。
犯される恐怖と屈辱、そして衝撃に打ちのめされ、逆らう気力も喪失していた。
厚次がゆっくりと腰を動かしはじめた。それはしだいに激しく、玲子の最奥を突きあげた。ミシ、ミシと玲子の腰の骨がきしむようだった。
「た、たまらねえ……これが人妻の味ってやつか。いい味してやがる」
厚次は容赦なく玲子を責めたてながら、獣のように吠え、うなった。
玲子は唇をかみしめ、じっと屈辱に耐えている。口からもれるのは、女の哀しみがしみわたるような嗚咽ばかりだ。
それでも力まかせに子宮をえぐられると、かみしばった口から、ひッ、ひいッと泣き声が噴きでた。
「ヘヘヘ、いい声で泣きやがるぜ」
厚次はうわずった笑いをあげ、いっそう昂って荒々しく責めたてた。玲子の身体が、苦悶するようにビクビクと痙攣した。
「ああッ、いやッ……も、もう、やめてッ」
時々、耐えきれないように、玲子は悲鳴をあげた。だが、その悲鳴も男たちを喜ばせ、さらに昂らせるだけだった。

続きを読む

本の購入

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:330円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:330円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

以下の書店でもお買い求めいただけます