ごくあま メイドと巫女の超誘惑生活

著者: 青橋由高

電子版配信日:2021/02/12

電子版定価:880円(税込)

新一を待っていたのは巫女とメイドとの三人暮らし!?
歳に似合わぬ豊乳で誘う20歳のお嬢様メイド・陽菜。
年上の幼なじみで処女(!)、32歳の熟女巫女・鈴。
ミニスカ巫女さんとエッチしちゃったり、
可愛い顔してヘンタイなメイドさんと、
野外であんなことやこんなことしちゃったり……。
奇妙で甘い同居生活は、永遠に永久に終わらない!!
イラスト 稍日向/風華チルヲ
(フランス書院文庫換算 579ページ ※イラスト計6枚、巻末にラフ絵集収録)
※「メイドと巫女と極甘生活」(フランス書院文庫)、「ごくあま!~メイドと巫女とその後の生活」(同人誌)、「青橋由高短編集6 ごくあま!!」(同人誌)が収録されています。
●もくじ
メイドと巫女と極甘生活
プロローグ
第一章 押しかけ同居人 一軒家が楽園に
第二章 熟女巫女32歳 刺激的すぎる初体験
第三章 お嬢様メイド20歳 酔いに隠した淫ら心
第四章 捧げられた純潔 覚悟を試す立ちバック
第五章 巫女VS.メイド 泡まみれの3P体験
第六章 淫夢は永遠に 蕩けるように重なり合って
エピローグ
 
ごくあま!   イラスト 稍日向
第一章 もっとください 温泉宿と甘美な純米酒 
第二章 恋愛祈願 巫女装束とバレンタインデー
第三章 約束の一日 鬼畜なご主人様も大好きです

ごくあま!!  イラスト 稍日向
プロローグ
第一章 見知らぬ天井 記憶喪失VS.夜這い騎乗位
第二章 大胆になっていい? ごくあま初夜のやり直しを
エピローグ

おまけ     イラスト 風華チルヲ
幕間~陽菜への荷物
幕間~鈴への荷物

ラフ絵集

登場人物

すず(32歳)巫女

ひな(20歳)メイド

本編の一部を立読み

「陽菜ちゃん、可愛いよ。いつもの笑顔もいいけど、今のちょっとエッチな顔も色っぽくて素敵だ」
「やン、ご主人様のバカ……そんなふうに褒められたら、陽菜、もっとエッチになっちゃいますぅ……あはっ、おっぱい好きぃ……痛くされるの好き……ぃ!」
 だから可愛いなどと言われたら、素直に喜んでしまう。恥ずかしいと同時に嬉しくなるのだ。
 こんなときでもさりげなく座布団を下に敷いてくれる新一の気遣いも、処女の心と身体から緊張を取り除いてくれる。額や頬、首筋へのキスやペッティングが男を知らない女体を火照らせ、甘い蜜を搾り取ろうとする。
「陽菜ちゃん、痛いのが好きな変態メイドなんだよね?」
 いつの間にかズボンとトランクスを脱いだ新一が陽菜の勃起乳首を吸いながら言う。
「はい……陽菜ははしたないマゾメイドです……っ」
 自分が変態であると認めるだけで子宮が痺れる。鳥肌が立つ。
(ぞ、ぞくぞくしちゃう……こんなの初めて……恥ずかしいのに、気持ちイイっ)
 己にその性癖があるとは自覚してたが、ここまでとは知らなかった。新一から放たれる嘲りの言葉が脳を揺さぶり、陽菜のマゾ性を剥き出しにしていく。
「じゃあ、お仕置きするから。可愛いけどスケベでマゾの陽菜ちゃんに、今から罰を与えるから。痛がっても許さないからね?」
「は、はひっ」
 返事が上擦ったのは、濡れた秘口に狙いを定めた新一の勃起を見てしまったからだ。
 赤黒いグロテスクな亀頭が陽菜の純潔を奪おうと蜜穴に向けられている。
 その禍々しい形状はまるで槍を彷彿とさせ、少女の心を脅えさせた。
(あれが……あれがお兄ちゃんの……わたしを大人にしてくれるご主人様のオチン×ン……!)
 しかし、被虐に興奮を覚えるメイドの媚唇は新たな愛液を分泌し、破瓜の瞬間を待ち望む。恐怖と期待が交互に陽菜の心を焦がし、痛いほどに鼓動が速まる。
「挿れるよ、陽菜ちゃん」
「はい……あっ……ああ……ンン!」
 きつく目を瞑り、両腕で新一にしがみついてその瞬間を震えながら迎える。
 肉槍の先端が狭い膣口にあてがわれ、位置と角度を調整するように数回粘膜を擦ったあと、遂に侵入が始まった。
「ヒッ……あっ、ぐぅうぅ……やっ、痛い……あっ、アア!」
 肉筒のサイズに対して陽菜の入口は明らかに狭すぎる。が、指で執拗にほぐされた媚穴は大量の愛液を潤滑油にして、徐々にではあるが男根を呑み込んでいく。
「裂けちゃう……わたしのアソコ、壊れちゃう……あっ、裂ける……イヤ……ダメ……あっ、無理……もうそれ以上は入らな……ハアアアアッ!!」
 びちん、と身体の深い場所でなにかが弾け飛ぶ音を聞いたような気がした直後、今度は凄まじい衝撃が陽菜を襲った。
 それが処女を喪った痛みだと気づいたときには、今度は内臓を押し上げられる苦悶が陽菜を呻かせる。
「ひっ……痛い……痛いぃ……ううっ、お腹の中、苦しいよぉ……ウウッ」
 無意識に新一の背中に爪を立てながら、女になる激痛に涙をこぼす。
「陽菜ちゃんの中、凄く気持ちイイよ」
 けれどその涙には新一と結ばれたという嬉しさも多分に含まれている。そもそも、最初から痛いのはわかっていたし、覚悟もしていたのだから。
「嬉しいです……ご主人様に陽菜の初めて奪ってもらえて、幸せです……っ」

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