センセイハメ

こちら少子化防止委員会の者ですが〜堅物女教師・紗英〜

著者: 懺悔

電子版配信日:2022/01/28

電子版定価:880円(税込)

シチュエーション

「霧山紗英さん、少子化防止法に則り元教え子と子作りしていただきます」
三十路を迎えた人妻教師相手に、国家公認の生ハメセックス。
Hカップの熟れた身体に精を注ぎ込み、敬愛する恩師を孕ませる悦び!
厳格堅物な紗英が快感に溺れ、自ら××を求め出すようになり……。
連続絶頂、パイズリ、アナルで初体験! 夫にも見せたことのない雌の顔。
人気作家・懺悔が贈る人妻教師寝取り孕ませ。カバーイラストこみちぽた。
(文庫換算280ページ)

●もくじ
第一話 三十路の堅物教師と元教え子と少子化防止委員会
第二話 校内で、夫も校長も公認の教室『肌合わせ』
第三話 教え子の気持ちいい子作り××で私を妊娠させてください
第四話 下見で訪れた海岸で、夫にもしたことのない水着パイズリ
第五話 子作りと離れて……アナル初体験に挑む教師と教え子
第六話 あなたの子供を産んでも、私はあなたの先生よ
最終話 妊娠確定、そして卒業~最初で最後の恋人セックス

登場人物

紗英(30歳)女教師

本編の一部を立読み

「来てっ、大河君のオナ禁ザーメン、好きなだけドピュドピュしてっ♡」
 まるで鯖折りのように紗英の背中を強く抱きしめながら、頂きに達した大河が感じたのは、まさに限界まで膨脹した水風船に針を突き立てたような破裂めいた射精感だった。
「ああぁっ♡ はっ、んっ♡ 大河っ♡ 大河っ♡」
 それと同様に明確に感じたのは、ワンピースの下から伝わる紗英の体温が上昇を止めないこと。
「……先生、なんかめっちゃあったかい」
 大河の力強い抱擁を受けて、背中を反り返した紗英の胸元に顔を埋めながら大河がそう言うと、彼の頭を両手で覆いながら紗英が返す。息も切れ切れで絶頂の甘い音色が残ってはいるが、いつもの紗英の口調だった。
「……非常に非科学的なのだけれど」
「はい」
「……今、大河君の赤ちゃんを妊娠した気がするわ」
「気、ですか」
「ただの勘よ」
「女の勘は鋭いですから馬鹿にできませんよ」
 大河はそう言いながらも、射精が落ち着いたにもかかわらず、一切戦闘態勢が緩和されない肉槍で再び紗英を摩擦した。禁欲していた大河なら、それくらいの継戦能力は妥当だと紗英は指摘すらしない。
「確かにだめ押しは必要ね」とだけ言い、「んっ♡」と表情を再び甘く溶かした。
 ピストンは非常に穏やかだったが、それでも結合部はぐちょぐちょと粘り気を極めた水音を鳴らす。
 大河がワンピースの裾を持ち上げると、紗英も脱力しきった両腕をそれでも力なく上げて、脱衣を協力する。
 黒のブラジャーが顔を出すと、そのまま大河が外し、二人共生まれたままの姿になると、どちらからともなく唇を交わした。
 ゆっくりと身体を揺すり合いながら紗英の方から囁く。
「あともう一つ正直に言うと、さっき大河君が言っていた、抱くなら私だけという言葉は、非常に嬉しかったわ」
「こんな風に思ったのは先生が初めてですね」
 照れ笑いを浮かべる大河に、ちゅっ、と愛らしく唇で啄んだ。
「このち×ぽを一人占めにできるのは、女としてとても満たされる気持ちになるわ」
 ちゅっ、と再びキス。
 大河の両手が、白桃のような臀部をむぎゅりと掴む。
「そして何より、大河君のような優秀な雄と遺伝子を混ぜ合わせることができることを、一人の人間として光栄に思うわ」
「教え子としては?」
「指導が足りなかったと自省している部分も多いわね。ただ」
「ただ?」
「……公務ではなく、個人的にこの人の種で妊娠したい、と思わせた男性的魅力だけは、手放しで賞賛するわ」
 三度、可愛らしいキスをすると、紗英が上目使いで甘えるように、しかし従来の涼しさも残した雰囲気で言った。
「大河君、おま×こして」
 大河の頭から再び理性が霧散する。
 ずんっ、ずんっ、ずんっ、と紗英を突き上げる。
「私のこと、確実に、大河君の妊娠ま×こにしてっ♡」
 陰茎がすぐさま爆発したがっているのは、禁欲のせいだけではない。心の底から紗英を欲し、そして満たしてあげたいという情熱が精液という弾丸に精製された。
「大河っ、大河っ♡ 妊娠させてっ♡ 大河のち×ぽでま×こ孕みたいっ♡ 妊娠したいっ♡ 私の子宮と大河のザー汁で赤ちゃん作ってっ♡」
 大河は目の前で迫力すら伴う揺れを見せる爆乳の、薄桃色の乳首を強く吸いながら、責任を果たしたいという一心で射精した。
 紗英はそんな彼の額にキスマークをつけるかのように強くキスをしながら後頭部を熱っぽく抱きしめた。
「大河……そのままビュッビュってしてて」
「はい」
「そのまま、ち×ぽの先っぽ、奥をこじ開けながら、妊娠ザーメン、私に注ぎ続けて」
「はい」
 しばらくそのまま二人は新しい生命を生み出そうと、一つに重なり続けた。
「……ありがとう。きっと妊娠できたわ」

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