俺に甘えてくるヤンデレ義妹が元カノの妹だった【ハッピーエンド】

著者: いばらきの

電子版配信日:2022/06/24

電子版定価:880円(税込)

元カノの妹・夕月にヤンデレで甘えられ俺の生活はハーレムへ!
保健の百合子先生をマゾ責めし、幼馴染の四葉もイカせまくり、
ついには――潔癖症で別れた元カノ・みしろまで発情雌堕ち!
夕月、小悪魔義妹のお前のおかげで俺の人生はエロエロに変わったよ。
「亮太君、中に、たっくさん、子種汁を出して――孕ませて♡」
4Pエンドとおまけを大加筆で神作家いばらきの代表エロ作堂々完結!
(文庫換算285ページ)
目次
一章 保健のマゾな先生とやる
二章 幼馴染のスポーツ少女を可愛らしく啼かす
三章 義妹を乱暴に犯す
四章 元カノを乱暴に犯す
五章 最後はみんなで4P
エピローグ ヤンデレ小悪魔義妹は特別な存在
おまけ 義妹とポリネシアンセックス

登場人物

ゆづき 妹

ましろ 女子学生

よつば 女子学生

ゆりこ 女教師

本編の一部を立読み

「……すごかったよ、亮太君。さっきの。姉さんが野獣みたいだった……」
 夕月が感心したようにそう言う。
 まあたしかに、人間のセックスじゃなかったな。動物の交尾だったよ。
「あれはおまえの姉ちゃんが、やばかっただけだと思うけど」
 野獣って言うか猛獣と言うか。
 よくあれで通報来なかったよな。近所迷惑も甚だしいだろ……。
「そうだね。姉さんも、やばかったけど、亮太君も度を超してたよ」
「そう?」
「うん。なんか亮太君って、Sっ気あったんだね。別人みたいだった」
 行為の最中は、正直無我夢中で、よく覚えていない。
 ただ俺の下できゃんきゃんと、みしろが犬みたいに吠えていたのを覚えている。
「姉さんみたいな、真性のドMのほうが、いい……?」
 この期に及んで、夕月はまだ自信がないみたいだ。
 俺は首を捻って、彼女とキスをする。
「ん……」
 夕月は俺の体に腕を回して、キスを返してくる。
 一方的にするのではなく、ふたりで、お互いの体を貪るようなキス。
 ほどなくして、俺は唇を離す。
「俺はやっぱ、おまえのほうがいいよ。ドSモードは、なんというか、疲れるわ、やっぱり」
 みしろとの行為は一方的だった。
 正直に言うと俺がただ彼女を使ってやっていただけ。
「おまえとのがいいよ。一緒に気持ちよくなる、ああいうのがいい」
「亮太君……」
 常に姉と比べられ、壊れてしまった夕月の自尊心。
 それを完璧に戻すのは難しい……。
 でも……俺は言う。
「おまえがいいんだよ。夕月。みしろじゃなくて、おまえが……好きだ」
 俺の答えが、彼女の欲しかった言葉かはわからない。
 でも俺は言う。言い続ける。
 彼女が自信を持てるように。姉じゃなくて、義妹がいいって。
「嬉しい……」
 ぽろぽろ……と夕月が涙を流す。

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