麗姉妹

人妻とスチュワーデス

著者: 綺羅光

本販売日:2010/01/10

電子版配信日:2017/01/13

本定価:785円(税込)

電子版定価:785円(税込)

ISBN:978-4-8296-6112-3

冴えわたる白い肌、サディズムをかきたてる艶っぽい媚声。
生まれ持っての高貴な気品が魅惑的すぎる人妻・水島香穂。
たった一度のあやまちで、薔薇色の人生が一転、地獄に!
M性を暴かれ、牝へ堕ちてゆく香穂には知る由もない。
妹の莉早さえも絡め取る、美姉妹・完全姦落のシナリオを……
麗姉妹が、隷姉妹に――23歳&27歳が辿る転落の螺旋。
(挿画 吉田光彦)


<もくじ>

第一章 鬼の奸計
第二章 あばかれた雪肌
第三章 色魔的復讐
第四章 慄える秘蜜
第五章 淫界飛行
第六章 魔性の制服
第七章 淫蛇のうねり
第八章 秘悦の迷宮
第九章 めくるめく破滅
第十章 熱く淫らに囁いて

登場人物

かほ(27歳)人妻

りさ(23歳)キャビンアテンダント

本編の一部を立読み

恥辱の海に流されながら、莉早は狼狽していた。痛みを感じたのは最初のうちだけで、相馬のシャフトで強引に粘膜をこすられ、貫かれるうちにひとりでに肉層が収縮してしまうのだ。そして、今まで感じたことのない不思議な密着感というか結合感がもたらされる。
(何よ、これ? あああ。どうしたというのよ、私……)
そうした莉早の反応の変化を、相馬は目ざとく感じとっている。
「ほらほら、こんなにオマ×チョ熱くなってやがる。いい感じだろ。なあ、たまんない気分になってきたんだろ、莉早」
「うあ……あぐぐ……」
「そうかそうか。俺の魔羅が気に入ったか。可愛いスケだな。ひひひ。よし、大ハッスルしてぶちこんでやるからな」
いかにも勝ち気で現代的な美貌を切なげに曇らせ、はかないあえぎを洩らす莉早の様子に、相馬の嗜虐の悦楽はいやますのだ。
一段とふくらんだ凶棒を美女の内奥へ打ち込み続けながら、これで美姉妹二人を征服したのだという感激を噛みしめている。
今の自分には生涯最高のツキが巡ってきているのだ。ギャンブル好きの相馬はそう確信した。こういう時は勢いに任せてただ突き進むだけだ。
それにしても媚薬の効果は素晴らしい。あれほど嫌がっていたというのに、田崎莉早の粘膜は甘美にとろけてキュッキュッと太棹にからみついてくる。スラストを繰り出すたびに一体感は深まるばかりで、相手を卑劣にレイプしていることさえ忘れてしまいそうになる。
そうして相馬は力強く巧みなピストン運動を続けた。時おり結合の角度を変えて、ヌチャッ、ヌチャッと蜜肉の卑猥なさえずりを宮木に聞かせてやり、にんまりとする。
「……イヤ……アアア、いやよ」
時間の経過とともに少しずつだが莉早は手足を動かせるようになっている。柔らかな乳ぶさをはずませゴージャスなボディが情感にうねる眺めはとてもエロチックなのだった。
「……外してっ。外しなさい。ケダモノ!」
「ほほう。声もだいぶ出るようになったな。もっと悩ましい声で泣いてみろ。おまえの姉さんの泣き声はそりゃ色っぽいんだぞ」
ここまで深々と源泉を貫いてしまえば、たとえ痺れ薬が切れても少しも怖くはなかった。それどころか、こちらの肉棒を咥えこんで切なく反応する女体を観察出来てかえって興奮した。
「そらそら。感じるだろ。この魔羅がいいんだろ」
「いや! いやああ」
「照れなくてもいいぞ。くくく。香穂もこいつでハメられて病みつきになったんだよ」
媚薬にただれた肉層をしゃにむにかきまわし、ズーン、ズーンと巨根で深突きする。あまりの快美感に相馬のいやしい口もとからだらしなくよだれが垂れて、莉早の喉のあたりを濡らした。

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