
2006年、『銀行秘書室 レイプ7日間研修』でデビュー。巨匠・故 千草忠夫に憧れ、官能小説の世界へ踏み出す。 緻密に練り上げられた舞台設定と、細部まで息づく世界観、そして一作ごとに読者を深く引き込む壮大なストーリー展開が持ち味。美麗で耽美的な文体は〝凌辱文芸〟と評されるほどで、熱狂的な支持を集める。寡作ながら年間1~2作というペースを貫き、常に高いクオリティを提示し続けている。 特に、凌辱者側のキャラクター造形においても群を抜く存在感を放つ。研ぎ澄まされたセリフの一つひとつが、残酷さと美しさを同居させ、サディスティックな男たちを鮮烈に描き出す。長編志向の作品が多く、独立した物語でありながら世界観を共有する作品も少なくない。 代表作は『未亡人獄【完全版】』『華と贄』シリーズ(フランス書院文庫X)。
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2006年
『銀行秘書室 レイプ七日間研修』(ハードXノベルズ)
名門都市銀行の秘書室――そこは、希望に燃える女秘書たちを性奴隷へと作り替える悪魔の部署だった。葉月、奈緒子、真央、美佐ら才色兼備の女性たちは、7日間に及ぶ過酷で屈辱的な研修に追い詰められ、心身ともに屈服していく。やがて彼女たちはオークションにかけられ、政財界の成功者たちのもとへ牝奴隷秘書として派遣される――超新人・夢野乱月が荘厳なスケールで描く凌辱ロマン。
【編集部のここが推せる!】本作は、夢野乱月先生の記念すべきデビュー作です。投稿原稿が編集部に届いたその日、「この方に会いたい」と強く感じ、すぐにご連絡したことを今でも覚えています。実際にお会いしてすぐ「ぜひこの原稿を本にさせてください!」とお願いしました。それほどまでに完成度が高く、投稿作の段階で、すでに揺るぎない作品世界が立ち上がっていました。修正をお願いする箇所が見当たらない――まさに完璧な原稿でした。
一方で、当時のタイトルは先生の耽美的な世界観と必ずしも噛み合わず、編集部として申し訳なさを抱いた記憶があります。後年、文庫Xシリーズにて『奴隷秘書室』として加筆・修正のうえ復刊し、作品の魅力にふさわしいタイトルで改めて世に送り出せたことを嬉しく思っています。『奴隷秘書室』(フランス書院文庫X)
本作は『銀行秘書室 レイプ七日間研修』(ハードXノベルズ)を新章追加のうえ再構成した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2007年
『凌辱職員室 新人女教師【真由と涼子】』(フランス書院文庫)
教育に情熱を注ぐ22歳の清純教師・真由と、怜悧な美貌と武道を併せ持つ気丈な教師・涼子。学園の二人のマドンナとして注目を集める彼女たちは、同僚教師の罠によって日常を崩されていく。美術教室、夜の校舎、さらには自宅マンションまでも舞台に、放課後のX時限は終わりなき女狩りのカーニバルへ――。
【編集部のここが推せる!】本作は2007年に刊行された一冊で、編集部の提案から夢野乱月先生に学園モノへ挑んでいただいた記憶があります。先生にとって学園凌辱という題材は、あまりなじみのある分野ではなく、新しいテーマへのチャレンジとなりました。執筆後には「新鮮な気持ちで書けた」といった趣旨のお言葉をいただきました。作家はどうしても自身の世界観に寄り添いがちですが、編集部主導で新たな領域に踏み出していただけたことは、作品の幅を広げる意味でも意義のある試みだったと感じています。
『奴隷職員室【女教師・真由と涼子】』(フランス書院文庫X)
本作は『凌辱職員室 新人女教師【真由と涼子】』(フランス書院文庫)を大幅加筆した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
『猟色の檻 熟夫人と美姉妹』(フランス書院文庫)
優等生の仮面をかぶった悪魔が、良家へ静かに入り込む。標的にされたのは39歳の女主人・綾香。屈辱的な肉調教の果てに、誇り高い熟身は肛悦の虜囚へと堕とされていく。 母の異変に気づいた娘たちもまた毒牙にかかり――気づけば家族全員が、悪魔少年の奴隷に!
【編集部のここが推せる!】当時は麻実克人先生に代表される「暴走系」凌辱作品がブームで、編集部からその流れを踏まえた企画をご提案した記憶があります。年下の少年が年上の熟女を調教するというモチーフは、夢野乱月先生の本来の作風とは異なる挑戦でしたが、仕上がった原稿の完成度は想像以上でした。暴走系作品が並ぶ中でもトップクラスに位置すると感じた一作で、ジャンルを問わず最上級の作品にできる作家力に改めて感嘆しました。
『猟色の檻【完全増補版】』(フランス書院文庫X)
本作は『猟色の檻 熟夫人と美姉妹』(フランス書院文庫)を大幅加筆した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
『未亡人獄 美獣と麗獣』(フランス書院文庫)
27歳の若未亡人・理佐子は、亡き夫の仇敵に屈辱の肉調教を受け、初七日から始まった淫鬼たちの支配に絡め取られていく。抗いながらも肉体に刻まれた烙印が彼女の内なる欲望を目覚めさせる頃、親友の異変に気づいたもう一人の熟未亡人にも魔手が伸び、背徳の転落は連鎖していく。
【編集部のここが推せる!】歳も顔立ちも性格もまったく異なる二人の未亡人が、闇社会の罠に絡め取られ、抗いながらも堕ちていく――本作には、夢野乱月作品の魅力が凝縮されています。緻密に設計された世界観と、長編ならではの起伏に富んだ壮大なストーリー。さらに、凌辱者たちのキャラクター造形が抜群で、セリフや所作の一つひとつに痺れるような説得力がある。
個人的には、夢野乱月の最高傑作の一つだと感じています。代表作という意味では『華と贄』シリーズがまず挙がりますが、あちらは大長編ゆえに入門としてはハードルを感じる方もいるかもしれません。夢野乱月を初めて読む方、これから手に取ってみたい方には、まず本作を強くおすすめします。作品世界への没入感、本格凌辱文学の骨太さ、ドラマとしての読み応え――そのすべてが一冊の中で味わえます。
また、凌辱系を志す新人作家に「古典的な本格凌辱とは何か」を伝えたい時、編集部として本作を薦めることがあります。単なる過激さではなく、物語の骨格、設定の説得力、キャラクターの魅力が揃ってこそ成立する本格。その教科書のような完成度があります。すでに官能小説の「古典」と呼んで差し支えない一作であり、この先も長く読み継がれていくべき作品だと確信しています。『未亡人獄【完全版】』(フランス書院文庫X)
本作は『未亡人獄 美獣と麗獣』(フランス書院文庫)を全面改稿した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2008年
『華と蠍(さそり)【504号室の新妻】』(フランス書院文庫)
24歳の新妻・美帆は、夫のいない昼下がりに侵犯者の罠へ落ち、マンションの密室で苛烈な肉体調教を受ける。エプロンを剥ぎ取られ、緊縛された裸身を蹂躙される屈辱の中、容赦ない快楽が理性を奪い、拒絶の言葉は吐息へ変わっていく――。たった一日で幸せは絶望へ反転し、貞淑な人妻は美獣へと作り替えられていく。
【編集部のここが推せる!】本作は、夢野乱月作品の核である凌辱者の魅力が最も冴えわたる一作です。男側キャラのセリフは切れ味鋭く、サディスティックな支配者像を鮮烈に刻みつける。幸せな新妻がある日突然、絶頂から奈落へ転落し、肉体だけでなく人格までも作り替えられていく恐ろしさとカタルシスが同居します。名作『未亡人獄』の後に位置する作品で、初期の夢野乱月を代表する一本としておすすめです。
『人妻調教師』(フランス書院文庫X)
本作は、調教師Kの物語として、『人妻A【未公開調教】』(フランス書院文庫)の中編一本と『華と蠍【504号室の新妻】』(フランス書院文庫)を合本したものです(重複購入にお気をつけください)。『華と蠍【504号室の新妻】』に加えて、人妻調教モノの中編も読めますので、こちらの購入をおすすめします。
『淫獄秘書室』(フランス書院文庫)
亡き夫の会社を守ろうとした未亡人社長、その哀しき末路――。 膵臓癌で亡くなった夫の後を継ぎ、父の創業した会社を守ろうと奮闘していた未亡人社長・民代。しかし、無慈悲にもハイエナファンドによって債権は売却され、会社は乗っ取られてしまう。そこから始まる、新支配者による「汚辱の洗礼」。 何も知らない新人の処女秘書・あおい、清楚な人妻秘書・奈緒美、そして気高き女社長・民代……。守るべき秘書たちが次々と肉奴隷へと堕とされ、ついには民代自身も抗えぬ快楽に屈服していく……。
【編集部のここが推せる!】まさにオフィス凌辱の傑作と言えます。近年、本格的な「オフィス調教」「秘書モノ」を描く作家さんが少なくなっている中、圧倒的な強者による支配と調教を描き切る「夢野ワールド」は極めて貴重であり、高い価値があります。名作『奴隷秘書室』(フランス書院文庫X)とあわせてぜひ読んでいただきたいです。
『【完全版】淫獄秘書室』
本作は『淫獄秘書室』(フランス書院文庫)を全面改稿した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2009年
『人妻A【未公開調教】』
若妻・貴子(25歳)の幸福に満ちた日常は、8月4日を境に脆くも崩れ去った。 自宅マンションから突如として拉致され、逃げ場のない密室へ。そこで待っていたのは、男の欲望がすべてを支配する、凄惨な尋問と凌辱の日々だった。悪魔の調教は、人妻としての誇りと理性を容赦なく剥ぎ取っていく。当初は必死に叫んでいた拒絶の言葉も、いつしか快楽に濡れた甘いあえぎ声へと変わっていた――。
【編集部のここが推せる!】普段は大長編で読者を魅了する夢野先生には珍しい、珠玉の中編3本を収録した一冊です。「人妻」「秘書」「ハネムーン中の新婚妻」と、それぞれ異なるシチュエーションの淑女たちが登場しますが、貫かれているのは共通した世界観と「人妻凌辱」というテーマです。
本作では、裏社会の伝説「調教師K」が登場 。昇竜会幹部として裏風俗を取り仕切りながら、嗜虐的な本能と実益を兼ねて女を性奴隷に仕込むプロフェッショナル。彼の手にかかり、女たちが堕ちていく様は圧巻です。 ※なお、本作は『人妻調教師』(フランス書院文庫X)にも収録されています。重複購入にご注意ください。
特筆すべきは3本目、ドラド王国を舞台にした物語です。これは本作でしか読めない貴重な作品です。実はかねてより「いつかドラド王国を舞台にした単行本を出したい」と先生と構想を練り続けてきましたが、未だ実現に至っていない幻の企画です。その原型とも言える本作は、ファンにとって極めて価値の高い一編となるはずです。 -
2010年
『一年C組【姦禁教室】』
その教室にいる女は、誰もが犯される――。 夢野乱月が描く、壮大なる凌辱ロマンの金字塔。
最初に毒牙にかかるのは優等生・奈々。清純な乙女は卑劣な罠に堕ち、制服の下の未成熟な肢体を暴かれる。あどけない抵抗も虚しく、彼女は強制的に女へ、物言わぬ白濁人形へと作り変えられていく。
教え子の惨状に、正義感あふれる二十八歳の女教師・多香子が立ち上がる。だが、悪魔への挑戦は無慈悲な報復を招くことに。屈辱の「初アヌス洗礼」を受け、牝豹のような気高さごと粉砕されてしまう。
そして凌辱の連鎖は、37歳の熟母・雅代へ! 彼女に課せられたのは、愛娘の眼前で獣のように犯されるという極限の羞恥だった。かばい合う母娘の絆すら調教の道具とされ、彼女はついに隷夫人の烙印を押され……。
【編集部のここが推せる!】本作は、夢野先生のラインナップの中でも珍しい「学園凌辱モノ」であり、さらに「年下の悪魔少年」が支配者となる、非常にレアな作品です。 執筆されたのは約15年前。出版業界に「暴走系」の潮流があった時代に生まれた本作ですが、単なる過激さだけでなく、強固な「夢野ワールド」として成立している筆力は流石と言うほかありません。
夢野先生が尊敬する巨匠・千草忠夫先生。「千草といえば母娘凌辱」なわけですが、本作で描かれる背徳的な母娘の堕ち方には、千草イズムと似た妖艶な匂いを感じさせます。
タイトル、内容ともに、今の時代では表現困難なほど鋭利なモチーフ。そのため、あえて表紙には絵を使わず「文字装丁」でボカさざるを得なかった……という逸話付きの危険な作品です。『【完全版】姦禁教室【性裁】』(フランス書院文庫X)
本作は『一年C組【姦禁教室】』(フランス書院文庫)を全面改稿した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2011年
『華と贄【供物編】』
『華と贄【冥府編】』
究極の暗黒文学。 闇の巨魁に捧げられた「華」たちの聖戦と、凄惨なる末路――。
「熱く蕩けた肉が儂の魔羅を食い締めておるわい」 闇の巨魁が支配する「鬼屋敷」。そこへ次々と献上されるのは、社会的な地位を持つ気高き美女たちだった。 令夫人、美人キャスター、そして秘書……。足を肩に担がれ、深々と巨大な肉塊を埋め込まれる屈辱。一度は魔王への反乱を企てた女神たちも、凄惨な制裁と調教の前に膝を屈していく。
そして物語は、新党を立ち上げたインテリ女性たちを巻き込み、絶望の最終局面へ。 「男という名の異教徒と戦う」と誓った彼女たちの聖戦は、悪魔の罠によって脆くも崩れ去る。親友・雪乃と真美子の目前で無惨に穢される佐和子、屠られるクールビューティたち――。
夢野乱月が描く最高傑作。華たちが完全に「贄」となり、淫獄の饗宴に堕ちていく様を描き切った、壮大なる凌辱ロマン!
【編集部のここが推せる!】「夢野乱月の最高傑作は?」と問われれば、間違いなく本作を挙げます。夢野作品でおなじみ、柳原グループ総帥・柳原宗臣による壮絶な覇道。その物語を時系列順に、一気通貫で読めるのが文庫X版最大の強みです。
フランス書院文庫40年の歴史、3,500冊を超えるタイトル群の中でも、本作は歴代ベスト10に入る揺るぎない傑作です。まさに官能小説の枠を超えた「暗黒文学」。その深淵に触れたい方、そして本格凌辱の極致を知りたい方へ自信を持ってお届けする、戦慄の凌辱小説です。
なお、この文庫X版は、下記3作のフランス書院文庫を【完全版】として合本にしたものです。重複購入にご注意ください。『美獣姦落 人妻の唇に凌辱を』
『華と贄 夫人と秘書と美人キャスター』
『薔薇と蠍』
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2012年
『美獣牢 令夫人凌色生活』(フランス書院文庫Grande)
(私が私でなくなる……もう幸せな生活には戻れない)夫の留守を狙い、35歳の人妻・いづみの自宅へ押し入った野獣の群れ。 抵抗も虚しく、雪のような肌には麻縄が食い込み、結合部からは淫らな水音が響き渡る。
眠る間さえ与えられない連日の凌辱。 それは、誇り高き令夫人から理性を奪い、恥辱に塗れた「牝」へと作り変えるための儀式だった。 そして彼女を待ち受けていたのは、愛する夫を巻き込んだ、あまりにも過酷な運命――。【編集部のここが推せる!】本作は、夢野先生が初期の2007年に執筆された新書版『美獣牢 令夫人凌辱生活』(ハードXノベルズ)を改題し、文庫化したものです(重複購入にご注意ください)。
本作は初期作品ならではの荒々しい熱量が炸裂する一冊です。構成も夢野作品には珍しく乙女凌辱から幕を開け、そこから人妻・いづみ夫人の本格凌辱へと雪崩れ込む、息つく暇もない展開です。 またファンにはおなじみの名悪役、調教師・兵藤数馬が登場。複数の作品にまたがって暗躍するキャラの立った凌辱者の仕事ぶりにもご注目ください。 -
2014年
『獣宴【若未亡人と熟未亡人】』(フランス書院文庫)
「お、お願い……もうイカせて……焦らさないで」 肌に食い込む荒縄、苦悶に歪む美貌。 地上げを巡る裏社会の陰謀に巻き込まれた若き未亡人・麗子(32歳)は、自宅のリビングで、あろうことか亡夫の遺影の前で禍々しい男根をその身に受け入れていた。
眠る間さえ与えられない連日の調教。 誇り高き彼女が少しずつ理性を剥ぎ取られていく中、一縷の望みであった救出劇――敏腕弁護士である姉の介入もまた、悪魔たちの計算のうちだった。 姉妹を待ち受けるのは、底なしの闇と快楽の地獄。【編集部のここが推せる!】「第二の『未亡人獄』を読みたいです!」厚かましくもリクエストさせていただいた記憶があります。もちろん過去の焼き直しが読みたかったわけではありません。あの名作に匹敵する、いや、それを凌駕する新しい未亡人凌辱が見たかったのです。夢野先生は、その期待に120%、いえ、それ以上の作品で応えてくださいました。
本作の白眉は、妹を救うために颯爽と現れた敏腕弁護士の姉の転落劇です。 知的でプライドの高い彼女が、悪徳業者たちの暴力と快楽の前に屈し、妹と同じ「牝」へと変貌していく……その転落の過程には言葉を失います。 さらに姉の娘(処女)までもが巻き込まれ、母娘蹂躙へと発展。 女系家族全員が闇に堕ちていくその様は、まさにタイトル通りの「獣宴」と言えます。 -
2015年
『人妻獄』(フランス書院文庫)
27歳の若妻・まなみを襲ったおぞましい運命。それは夫の転職から始まった。 そこは会社という名の伏魔殿。開催された「人妻見本市」で、夫の上役である魔王に見初められた彼女は、抗えぬ召喚を受けることになる。
まなみ、祐未、春菜――。ターゲットとなった人妻たちを待っていたのは、徹底的な調教の日々。 絶対服従の誓いを立てさせられ、肌に刻印を刻まれ、緊縛と鞭、そして裏穴までもが開発されていく。 それは単なる凌辱ではなく、彼女たちを性奴隷へと変えるためのイニシエーションだった……。
夜は貞淑な妻を演じながら、昼は秘術に溺れる二重生活。馴致された肉体はやがて理性を手放し、ただ快楽を貪る美獣へと変身を遂げる。 暗黒の檻の中で繰り広げられる、堕ちた妻たちの狂宴。その果てにあるものとは……。【編集部のここが推せる!】本作の最大の魅力、それは凌辱の果てに、人妻まなみが一度、夫のもとへ帰されるという展開にあります。 あえて監禁を解き、烙印を刻まれた身体で、何も知らない夫が待つ日常へ戻す。しかし、そこはもはや安息の地ではありません。 家中に仕掛けられた監視カメラで、 夫婦の営みさえも、遠く離れた凌辱者によってリアルタイムで監視されている――。
日常が侵食されていく恐怖、その背徳の深さに戦慄する声が挙がるシチュエーションです。 カメラの向こうの視線を意識しながら、夫に抱かれる若妻。その緊迫感と羞恥に、あなたも必ず痺れるはずです。『【完全版】人妻獄』
本作は『人妻獄』(フランス書院文庫)を全面改稿&加筆をした改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2017年
『花の獄 人妻散る』(フランス書院文庫)
華道界の至宝と謳われる家元・葦之原瑞鳳。その優雅な指先が活けるのは、植物ではなく、美しき門下生たちの肉体だった――。
「奥の院」と呼ばれる外界から遮断された禁域。そこは、瑞鳳が自らの欲望を満たすためだけに作り上げた、淫靡なる「牝奴隷」の檻。26歳の若き人妻・名奈、そして凛とした美貌を持つキャリアウーマンの実可子と真子。社会的な地位も誇りも持っていたはずの彼女たちは、瑞鳳の毒牙にかかり、一人、また一人と「贄」として手折られていく。【編集部のここが推せる!】夢野作品の真骨頂といえば、権力者がヒロインの逃げ場を塞ぎ、読者の呼吸さえ乱すような、ねっとりとした濃厚な責めにあります。本作でもその筆致は冴え渡り、華道の家元・瑞鳳が美女たちを「花の贄」として作り変えていく様が精緻に描かれます。
特に、人妻・名奈が誇りを剥がされ、牝としての悦びに塗り潰されていく様はまさに圧巻。ページを捲るたびに、部屋の中にまで芳醇な花の香りと淫らな熱気が漂ってくるような筆致に酔いしれてください。『甘美なる隷従』
「君の身体に、私の女である証しを刻みこんでやろう」かつてこれほどまでに美しく、そして残酷な「支配」が描かれたことがあっただろうか。本作は、官能小説の枠を超え、日本暗黒文学の歴史にその名を刻む夢野乱月版『O嬢の物語』である。
25歳の真奈美が踏み入れたのは、甘美なる隷従の迷宮。肌に食い込む縄の感触、二穴を蹂躙される絶望的な快楽、そして魂を差し出す「隷従の口上」。 暴力や強制によってではなく、抗えない「悦び」と「ルール」によって、彼女の心と肉体は根底から作り変えられていく。【編集部のここが推せる!】本作は単なる嗜虐の物語ではありません。調教という極限状態の中で、ヒロインが今まで知らなかった「自身の真の欲望」に目覚めていく自己発見の物語でもあります。身も心も支配者に委ね、ただ一人の男の愛玩となる快楽。それは多くの女性が心の奥底に秘めている究極の自己解放への憧れかもしれません。
徹底した女性視点での心理描写が光る本作は、「本当の悦びを知りたい」と願う女性読者にもぜひ手に取っていただきたい、唯一無二の傑作です。 -
2018年
『無限獄【全員奴隷】』(フランス書院文庫)
「……か、数馬、だめよ……私たちは姉弟よ……」のちに美しい女たちを冷酷に仕込む嗜虐のプロ「調教師K」となる青年・数馬。彼がその暗黒の門を叩いたのは、ある凄惨な儀式がきっかけだった。 課せられたのは、愛する者たちを「贄」として自らの手で汚すという残酷な試練。
義姉・瑞希、義母・ゆり子、そして女教師・華菜子。守るべきはずの女性たちが、一人、また一人と緊縛され、数馬の猛る肉茎に貫かれていく。悲鳴が絶頂の喘ぎへと変わるとき、数馬の中の「青獣」が目を覚ます――。
一人の青年がいかにして悪魔へと堕ち、女たちを無限の地獄へと叩き落としていったのか。夢野乱月が描く、衝撃の「悪魔誕生」クロニクル。【編集部のここが推せる!】本作最大の見どころは、夢野作品において極めて稀な「相姦凌辱」という禁断のテーマに切り込んでいる点です。血の繋がりこそないものの、家族として慈しんできた義姉、そして義母を自らの手で汚す背徳感。従来のシリーズとは一線を画す「近親相姦」というスパイスが、夢野節であるねっとりとした濃厚描写をさらなる高みへと押し上げています。
夢野乱月作品に君臨する、あの伝説のキャラクター「調教師K」。その禍々しいまでのカリスマ性はどこから来たのか? 本作では、一人の青年・数馬が葛藤の末に愛を捨て、悪魔へと覚醒していくエピソードゼロが描かれます。ファンならずとも震える、悪魔誕生の瞬間に立ち会える貴重な一冊です。
本作は名作として名高い『未亡人獄』や『華と贄』シリーズに匹敵する、夢野作品の最高到達点の一つであると確信しています。ヒロインの多さもさることながら、特筆すべきはその圧倒的な執筆量です。義姉、義母、女教師……次々と登場する美しき贄たち。多人数ヒロイン作品にありがちな一人ひとりの描写不足は一切ありません。全員がじっくりと、時間をかけて開発されていく過程を余すことなく収録。一冊で得られる満足感は、他の追随を許しません。『【完全増補版】無限獄』
本作は『無限獄【全員奴隷】』(フランス書院文庫)を全面改稿&加筆した改訂版となります(重複購入にお気をつけください)。「完全版」という意味で本作の購入をおすすめします。
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2019年
『無法オフィス【美人上司、完全奴隷】』(フランス書院文庫)
昼間は社員を震え上がらせる冷徹な営業部長・麻里絵。だが、彼女が部下に強いた「屈辱の土下座」が、悪魔の牙を剥かせた。夜の帳が下りたオフィス。誰もいないフロアで、麻里絵は下着姿に剥かれ、椅子に麻縄で固く拘束される。
「部長、あんなに威張っていた口で、次はどんな鳴き声を上げるんですか?」男根の圧倒的な力に蹂躙され、誇り高きM字開脚を晒し、絶頂を強要される女帝。さらにその魔手は、麻里絵の姉であり、未亡人社長である千尋にも伸びていく……。 エリート姉妹のプライドが無残に砕け散り、快楽に塗り潰されていく、禁断の「下剋上」官能。【編集部のここが推せる!】プライドの高い女上司・麻里絵と、その姉である美人社長・千尋が、周到に用意された罠によって社会的な地位もろとも、肉の深淵へと叩き落とされていく。バッドエンドの美学を愛する読者にこそ捧げたい、本格派のダークドラマです。
特筆すべきは雇われのプロ・黒須による「事務的かつ非道な調教」。高慢な女帝の理性が一枚ずつ剥がされていく様は、まさに圧巻の一言。じわじわと、しかし確実に「女」へと作り替えられていく濃密さは、他作品の追随を許しません。
物語の序盤、上司の麻里絵に罵倒されていた社員が黒須の手引きによって、かつての天敵である女上司に肉の復讐を果たすシーンは、読者の加虐心を激しく揺さぶります。 -
2020年
『華と蛇 美人弁護士と牝豹探偵、完堕ち』(フランス書院文庫)
濃紺のスーツに知的な美貌を包み、悪を断罪する敏腕弁護士・藤原未華子。彼女が追うのは、美女を拉致しては性奴隷へと作り変える悪の組織「闇の蛇」だった。潜入させていた信頼厚き女探偵・多緒が消息を絶ったとき、未華子の運命は狂い始める。
多緒はすでに組織の毒牙にかかり、執拗な「花芯責め」と股縄拷問によって、凛々しき牝豹から雌の顔で喘ぐ美獣へと堕とされていた。多緒を救うべく敵地へと乗り込んだ未華子だったが、それこそが「闇の蛇」が仕掛けた罠とも知らず……。捕らえられた彼女を待ち受けていたのは、法廷を模した狂気の儀式「復讐法廷」だった!【編集部のここが推せる!】本作の最大の注目ポイントは、物語前半で描かれる女探偵・多緒への徹底した調教描写です。男勝りの度胸と鍛え上げられた肢体を誇る多緒。そんな「不屈の牝豹」が、組織の非道な仕込み師の手によって、一皮ずつプライドを剥がされていく過程はまさに圧巻の一言。
当初は憎悪を燃やしていた彼女の瞳が、抗えない快楽によって徐々に潤み、ついには甘えた嬌声を上げて自ら腰を振ってしまう……。強気なプロの女が、ただの雌(メス)へと成り果てる瞬間にぜひご注目ください! -
2022年
『冥府の人妻奴隷』(フランス書院文庫)
幸せの絶頂にいた32歳の若き人妻・麻衣子。だが、夫の会社を襲った突然の悲劇が、彼女の運命を狂わせる。救済の条件として財界の大物・佐原が突きつけたのは、あまりにも理不尽で、あまりにも淫らな要求だった。
夫の未来を守るため、自ら冥府の門を叩き、異形の屋敷へと足を踏み入れる麻衣子。 そこは、外界の道徳が一切通じない、欲望の地の底。愛する夫への貞節を胸に抱きながらも、佐原の執拗でねっとりとした愛撫に、麻衣子の清純な肉体は予期せぬ歓喜の産声を上げ始める。献身が汚辱へと塗り潰されていく、美しき人妻、零落の全記録。【編集部のここが推せる!】この時期、夢野ファンは作品に飢えていました。2年近くにわたって新作が出なかったのです。夫のために汚れ役を引き受けたはずの人妻が、冥府屋敷という隔絶された空間で、佐原のじわじわと理性を溶かす調教によって、少しずつ、しかし確実に戻れない場所へと引きずり込まれていく。その濃厚さは、まさに夢野節全開!
特に後半の夫の前での奴隷堕ちのシーンは必見です。32歳という、女の魅力が最も溢れる年齢設定も絶妙。人妻モノ・NTRモノを愛するすべての読者に、自信を持って本作をお勧めします。 -
2024年
『鬼ノ贄』(フランス書院文庫)
九州随一の歓楽街・神中島を擁する南乃宮市。この街の裏を支配する暴力団「南清会」で、激しい跡目争いが幕を開けた。先代会長の娘であり、女帝として君臨する未亡人・貴和子。彼女によって窮地に追い込まれた一派が放った起死回生の一手、それは──美しき生贄の献上だった。
次期市長候補の妻・真帆。彼女の気高き肉体は、影の首魁・大河原への供物として「鬼屋敷」へと投げ込まれる。権力、金、そして剥き出しの暴力。ヤクザの冷徹な奸計に嵌められた女たちは、一人、また一人と「鬼の褥」でその誇りを引き裂かれていく。 670ページにわたり描かれるのは、血と愛欲が交差する暗黒街の黙示録。最後に鬼に喰らわれるのは、果たして誰か──【編集部のここが推せる!】670ページという近年稀に見る大長編ですが、中だるみは一切ありません。夢野先生の筆致が冴え渡り、ヒロイン一人ひとりが堕ちていくまでの過程が丁寧に、そして執拗に描かれています。一晩では読み切れない、官能の深淵にどっぷりと浸かりたい方には最高の贈り物です。
物語の核となるのは、やはり絶対的な権力を持っていた未亡人・貴和子の崩壊でしょう。すべてを手中に収めていた気丈な女が、どのような汚辱のフィナーレを迎えるのか。そのカタルシスは、これまでの夢野作品の中でもトップクラスの衝撃です。
神中島という、日本屈指の歓楽街を彷彿とさせる緻密な舞台設定が、物語に圧倒的なリアリティを与えています。ネオンの光が届かない高層ホテルの密室で繰り広げられる恥辱のショー。背徳的な興奮をぜひ味わってください!
耽美凌辱の巨匠・夢野乱月。その数多ある著作の中から、累計販売数、電子書籍ランキング、そして読者からの熱い要望をもとに「珠玉の5作品」を厳選しました。
【編集部より】
夢野乱月作品に共通するのは、単なる肉体的な蹂躙ではなく、ヒロインのプライドが剥がれ落ち、真の牝へと変貌していく心理的カタルシスにあります 。このベスト5には、その魅力が凝縮されています。ぜひ、夢野文学が誘う深淵な迷宮へと足を踏み入れてください。